恋活アプリで消極的で失敗した35歳男性の反省点とアドバイス
35歳の男性で、彼女いない歴5年。その内に彼女くらいできるだろうと思っていたら、仕事だけで時間は過ぎて年を重ねていくうちに自分にはまったく出会いがなく、「その内に」がやってくる気配がないことに気付き始めました。
いわゆる出会い系だろ?という思いで「恋活アプリ」なんて使うつもりはなかったのですが、自分の人生に焦りを感じて試してみることに…
恋活アプリを使用している人は下心をもって接している人が多いはずで、そういう男性にうんざりしている女性も絶対いるはず。
そういう状況の中でどんな男が輝けるのかということを考えた結果、がっつかずに、丁寧に紳士的に、控えめなキャラクターになることで安心感を相手に与えて、逆に自分に対して新鮮味を感じてくれるのではないかと思ったのですが、これが失敗でした。
恋活アプリでいいオッサンになってしまい失敗してしまう
恋活アプリを使う際に考えたことは「基本的には下心を持ったどうしようもない男が群がっているものである」という認識でいたため、こういう男達より優位に立って女性に気に入ってもらうには紳士的でがっついていない、且つ控えめで慎重な感じにすれば丁寧な印象というか、気を許せる異性に感じてもらえるんじゃないかということで、登録内容も「遊ぼう」的な感じではないんだけど「真剣な交際を…」みたいな重い感じにならないようにしていました。
そして、登録女性にアプローチする際も「プロフィールを気にしているよ」感を出すために、話題をきちんと持ったうえでやらなきゃ、みたいな感じで気を使いながらやっていました。
ですが、それが全然うまくいかないのです。
慎重なやり取りを重ねて距離を縮めていく方が女性受けが良いだろうと思ってのことだったのですがこれが失敗だったんです。
「絶対に参考にしない!」と思っていたこれ系のアプリの攻略法のまとめ記事を試しに読んでみたのですが、なんとなくハッとしたんです。
嫌われないように慎重になり過ぎたために「ただ積極性のない気弱な男」に見られているんじゃないかと…
恋活アプリなんて出会いを求めている前提でやっている人達ばかりなのに「この映画好きなんですか?僕も好きです。」→「この映画もお勧めですよ。」なんてやり取りをしていたのですが、映画の話をキッカケに合う方向にもっていけば良いのにただ情報提供をするだけの「いいオジサン」になってました。
恋活アプリでは積極性にアプローチをしないと失敗する!
恋活アプリで「出会いたい」「遊びたい」など目的はそれぞれあると思いますが、「やりたいだけが目的の男と思われたらダメだろう」ということにビビり過ぎて、逆につまらなそうなキャラクターになってしまってました。
もちろん、変にがっついたり下心丸見えなのは絶対にダメだと思いますが、どうせ最初から素性が割れている者同士でないのだから、積極的にアプローチしないと成功はしないだろうと思います。
具体的には3回くらいのレスポンスがもらえたら、実際に会いませんか?のアプローチをするくらいの感じじゃないとダメなのかと。
よく考えたら、女性に対してアプローチをしている人なんてたくさんいて、自分が後手に回っている可能性も充分高いのに、質問と回答を繰り返して自分の謙虚さを慎重にPRしたところでプラスになることは少なそう。
中には他の目的やサクラもいるのかもしれませんが、「出会いたい!」という目的こそが共通のキッカケなことを考えると、嘘つきにはならない程度に自分を強く出していった方が絶対に良いです。
変なオーラ全開でしつこいとか、女性軽視な感じで実生活でも相手にされないようなキャラじゃない限り大丈夫なんじゃいかと思いました。
恋活アプリはまとめ記事を参考に選んで使ってみた
恋活アプリの選び方は単純にGoogleで検索をかけて出てきた「まとめ記事」をいくつか読んで、共通で上位に出てくるを試してみました。個数としては3個くらいです。
選んだ基準はレビューそのものではなく、自分のような感じの人はWEBサイトの上位に表示されているものを取りあえずはやって見ようと思うだろうということで。
ということは「登録者が多い=女性が多い」ということだから自分にとってもチャンスが多いのではないかと思ったからです。
試したうちの一つは出たばかりのアプリだったのですが、登録者が少なくて「競争率が低い」どころか盛り上がっていないが故に良いなと思う女性には既に男性が集中していてまったくチャンスがなさそうだなと思いました。
恋活アプリで異性を見つけるには積極性のあるアプローチが必要!
恋活アプリを利用する上でのアドバイスは無理をしない、嘘をつきすぎない程度に強気で積極性のあるアプローチができる人間が勝つと思います。
なので、相手のプロフィールである程度「合いそうなノリ」を掴んで、アプローチして何回かレスがもらえたら「具体的な提案」をしちゃうのをおススメします。「もういっそのこと会ってみない?」という感じで。
「もし気に入らなかったら、5分程度で気持ちよくバイバイしようよ」なんていう安心材料を付けたうえで会う提案をしたら「それいいね」とリアクションしてもらえて、2人ほど会うところまではこぎ着けることができました。
大人な感じでリードしつつ上手い感じで配慮を見せると信用してもらいやすいと思います。