36歳女性が恋活アプリでデートをして失敗した事と見直したこと
私は今年36歳になる独身会社員女性です。
恋活アプリサイト登録し婚活をすることにし、その結果マッチングアプリをしたことで男性と出会うことができました。
私は真剣な出会いを求めていたので「結婚を前提としている」ということが伝わるように出身地をはじめ、仕事、趣味、付き合った時にしてあげられることなどを細かく書きました。
また、プロフィール写真も女らしさを全面に出したものを選びました。
ここにはとても気を使ったと思います。
やっぱり男性は写真ですべてを決めるようなところもあるような感じもしていたので、写真にはちょとこだわったと思います。
メッセージのやり取りをはじめた際にも相手に印象が良くなるように言葉遣いや誤字に気をつけながらしっかりとした文章を送ることを心がけ「頭の悪い人」と思われないように意識しました。
もし私が相手男性から誤字などが混ざったメールだと相手の事をあまり良く思わないと思ったからです。
そして、3ヶ月ぐらいたった時に誠実さが伝わるやりとりができる人がいました。
何度もやりとりをしていくうちに私のタイプの人であり、且つ相手も私に興味を持ってくれていることが伝わってきたので個人的なLINEのやりとりに切り替え、私たちはデートの約束をしました。
私もかなり慎重だったのかもしれませんけど、デートをするまでは少し時間がかかったと思います。
デートで失敗したことは1回目からガツガツとし過ぎていたこと！
そして当日、私の前に現れた彼は明るい表情の38歳の人でした。
彼とはファミレスで食事をしたあとにビリヤードやダーツなどをしにいったのですが、その際に自ら腕を組んだり肩にもたれかかったりすることをして自分からアプローチしすぎてしまいました。
その結果デートが終わったあと、彼から連絡が来ることはなくなってしまいました。
その現状に私はしっかり向き合いました。
何がダメだったのかを考え見返しました。せっかく恋活アプリでの出会いがあっても続けられなくては意味がないと悔しかったです。
私の「自ら腕を組む」「手を繋ぐ」などという行為が「ガツガツしすぎ」と見られ、引かれてしまったのだと思いました。
そしてその2ヶ月後、別の男性との1回目のデートの約束ができた私は前回失敗している反省を活かし、「笑顔」と「気配り」を出して女らしさを出していくことに注意しました。
「女子力高い」と思ってもらえることを意識し、第一印象をとにかく意識しました。
カフェで彼と話す時には相手の話を聞き、そこから話を広げ、笑顔でうなずいたり何かを聞き返したりしました。
私は彼に対して好印象を持ちました。
彼からどう思われているか不安だったのですが、その数日後、「改めて会いましょう」という話をしてくれましたので、その不安も消えました。
それと同時に少し自信を持つこともできました。あまりガツガツいくと、男性でも引いてしまうのかなと前の事を反省しながら、とにかく嬉しい気持ちでいっぱいです。
再来週末に2人で映画を観てくる予定です。
私は「彼とお付き合いに発展するかも」という気持ちを持ちながら余裕を持って会いたいと思います。
次回のデートはこれからだけと恋活は失敗はつきものだと思う
婚活をしてみて思ったのは意外とメッセージをくれる人も多い、ということです。
もちろん、明らかなサクラや身体目的の人もいましたが、会話自体は意外と簡単にはじめることができました。
気があう相手と実際に会う約束もできたので、使いやすかったというのが最初の感想です。
しかし、使っていく上で感じた気持ちの面での感想としては「前のめり過ぎるのは良くない」ということです。
私は恋活アプリを通じて何人かと実際に会うことまでは辿り着いたのですが、私の結婚への気持ちが前面に出すぎていたのかガツガツし過ぎて相手が引いてしまうほどでした。
そのため、これまで実際に会ってデートをすることまで辿り着けたことは何度かありましたが、告白されてお付き合いが始まるどころか、相手が離れていってしまったことがありました。
私の結婚への意識、そして「この人を逃さない」という姿勢や態度が全面に出すぎてしまっていたことがかえって縁を遠のけてしまっていることはデート後に自分と向き合って気づくことができました。
そうではなくがっつかないで一歩引き、第三者的な目線で物事を冷静に見れるような落ち着きを持ちながら恋活をした方が「余裕がある」と男性からも見られて、却ってその方が印象が良かったのではないかな、と思いました。
そして次回のデートの約束をしていますけど、そのデートも焦らないで落ち着いていこうと決心をしています。
自分本位ではなくて、恋愛は相手に合わせることも大事だと勉強をさせられた次第です。
まだ不安なところもあるのですけど、成功させたいと思います！
