30歳男性が思う恋活アプリで知り合った相手との初デートはカジュアルな所
大手製薬会社勤務の30歳男です。
職場にも女性はいますが、社内恋愛に積極的になれず、他にコミュニティもないため、ゼクシィ恋結びという恋活アプリを使用してみることにしました。
初デートで一緒に行きたいところは、カジュアルな雰囲気の飲食店で夕飯を食べるのが良いかと考えます。
初対面の方といきなり日中から過ごすのは、場を持たせることが出来るか不安もありますし、夕飯なら２時間程度で程よいと思うからです。女性側もきっと夕飯くらいなら・・・という心理が働くのではないでしょうか。
お店に関しては、あまり大人の雰囲気のあるお店や、個室は選ばないようにします。お互いに緊張しているはずなので、カジュアルで、雑音が多少あるくらいがちょうどいいと思うからです。
2回目のデートはあまり無理をしないで3回目に勝負をする
2回目のデートも私でしたらご飯に誘います。
3回目以降でしたら相手の気持ちも少し分かると思いますが、2回目はまだ無理はしません。
もし最初のデートで相当意気投合し、共通の趣味でもあれば、そういった方面でのお誘いもするかとは思いますが、2回目にご飯に誘うなら、出来るだけ相手のリクエストに応えるようにします。
とはいえ、男性側から「何でもいいよ」と提案するのは、かえって女性が困ってしまう場合も多いので、私でしたら候補を3つ挙げ、その中から一緒に行きたいお店を選んでもらうようにします。
あくまでも女性に主導権を持ってもらうイメージです。そうすることで「自分の意見を聞いてくれる人だな」「一緒にいて心地よい」という印象を持ってもらえるので、そのようにしています。
デート代は割り勘の考え！でも男性が少し多めに支払う
私個人の意見としては、お付き合いしていない段階であれば、割り勘を提案します。
ただし、きっちり割り勘にするとケチな印象を持たれてしまうので、端数分は男性が負担するくらいのスタンスです。
恋活アプリで出会っている以上、お互いに恋愛相手を探しているのは同じなので、女性だから1円も支払わないという感覚自体、私には理解できません。
同じ立場であれば、金銭的な負担も同等であるのが自然だと考えます。
しかも、恋活アプリは男性側のみに圧倒的な金銭的負担が求められる仕組みです。
この時点で男性はかなりの金額を支払っているので、初対面の女性とのデート代を全て負担するのは、どう考えても割に合わない話だと思うのです。
別の見方からすれば、現在の世の中では、男性より稼いでいる女性も少なくはありません。
稼ぐ能力の高い女性は、そもそも男性に全額支払って欲しいとは思わないかもしれませんが、男女平等が叫ばれている世の中で、デート代に関しては男性負担というのは、あまりにも都合が良いのではないでしょうか。
もちろん例外もあると思います。
男性側が女性に一目惚れをし、明らかに男性にとって高嶺の花のような存在の場合、かっこつけたい心もあるので、少しでも自分を良く見せるための一つとして、男性が全額負担するのも良いでしょう。
それで双方が居心地が良いのであれば、そういう恋愛の形も当然ありとは思います。
しかし一般的な話に戻ると、①恋活アプリで恋愛相手を探していること、②世の風潮、の２点からして、割り勘の方が良いというのが私見です。
30歳男性が思うデート中にされるとイヤなことと嬉しいこと
- デート中にされると嫌な行動
①一緒にいる時にスマホをチェックされるのが気になります。デートをしている時にスマホを見られると、「自分と遊ぶのは楽しくないのかな」「誰と連絡を取っているのだろう」「私のダメなところを友人に報告しているのかな」などと、マイナスなことばかり考えてしまいます。
気分としては、私一人に対し、相手＋相手の友人と一緒に居るようで、こちらも変なミスがないように細心の注意を払わなくてはと思ってしまい、デート自体をあまり楽しむことができません。
②店員さんに対し、横柄な態度を取ることがあると気分良くありません。
店員さんを「自分より下」のように見下している人がたまにいますが、その考え自体、全く理解できませんし、一緒にいる自分も同じ価値観を持つ人間として周囲から見られていそうで、恥ずかしくなります。
- デート中にされると嬉しい行動
①ふとした時に手と手が触れ合う瞬間に嬉しさを感じます。そこでサッと手を引かれたら冷めてしまいますが、何かの拍子で手が触れてしまった時に、楽しそうなリアクションが返ってくると、すごく嬉しい気持ちになります。
②飲食店でサラダなどを注文した際、何も言っていないのに、私の分までお皿に取ってくれる行動が嬉しかったりします。
相手も気を遣ってくれているのでしょうが、即座にそうした行動ができる人は、気遣いができ、思いやりのある人だなと感じます。
③こちらの話した内容に対し、すごく楽しそうに聞いてくれることが嬉しいです。
1回～2回目で様子を見て告白については3回目ぐらいがベストだと思う
告白は、3回目のデートが理想かと思います。
1回目で話やリズムが合うかが分かり、2回目にお互いの価値観や、パートナーにどのような要素を求めているかなど少し込み入った話をします。
この時点でお互いに合いそうかどうかが感覚的に分かると思うので、3回目のデートの時点で自分の気持ちが確かなものだったら告白します。
もう少し時間をかけても良いと思いますが、ここまでくると先延ばししてもさほど変わらないと思うので、ここで決断します。
告白する場所については、出来るだけ静かなところが良いと思います。
暖かい季節であれば人気の少ない公園、冬であれば公園まで行くのも寒いので、どこか近くの人通りの少ない場所を事前にリサーチしておきます。
この時に気をつけているのが、必ず女性側に逃げ道を用意しておくことです。
断られた場合、女性はすぐにその場から離れたいと思うので、個室のような閉鎖的な場所は避けた方が良いです。
また、即答でOKをもらえるとも限らないので、少し歩いて考える時間を与えられる場所だと尚良いでしょう。
告白の言葉としては、ストレートな表現が一番と思います。
「好きです、付き合ってください」以上に愛情がこもった言葉は存在しないのではないでしょうか。
プラスして、私のように結婚を真剣に考える年齢であれば、「将来のことを見据えた上で真剣にお付き合いしてください」と言った言葉をかけても良いと思います。
あまり回りくどくならず、まっすぐに「好きです」と伝えるのが一番です。
恋活アプリでの複数交際は有り派！でも表立って言ってほしくはない
恋活アプリであってもなくても、まだ正式にお付き合いしていない段階であれば、複数交際はありだと思います。
正確に言うと、こちらに複数交際をやめるよう口を挟む権利はありませんし、何人か気になる人がいる中で、自分を選んでもらえるよう努力するしかないと思っています。
もちろん表立って複数交際をしていると宣言されて良い気分はしませんが、裏で行動する分には仕方ありません。
実際、恋活アプリの場合、何人かと実際に会ってみないとフィーリングが分からない側面が強いので、そういった方がほとんどではないでしょうか。
いくら写真とメールで仲良くなったとしても、実際はかなり違う印象を抱くのが私の感想なので、色々な方とお会いして、最終的に自分を選んでくれたら、というスタンスでいるしかないと思います。
ただ私の持っている印象として、現在進行形で複数の男性とデートをしている女性は、少し軽いかなと思うこともあります。
一人と会って、違うなと思って次にいく、なら理解できますが、同時進行で複数の男性とデートをするのは、よほど男好きなのか、遊びたいのかのどちらかと思ってしまいます。
ですので、自分と同時進行でデートをすること自体は制限しませんし、その行動自体を無しとは思いませんが、自分がそうした女性を選ぶかと言うと話は別になります。
生涯のパートナーを選ぶのであれば、一途で、誠実で、真摯に自分と向き合ってくれる方が良いので、結婚は考えられないかもしれません。
