恋活アプリでデートをして告白まで成功させた29歳男性の話し
私は29歳の男性、会社員です。
恋活アプリを使い始めてから二カ月目に差し掛かった頃、同い年で隣の県に住む会社員の女性から足跡が付き、その女性の見た目が好みだったことや趣味が合致していたことが決め手になり、自己紹介に「あなたと趣味が合うのでお話がしてみたい」という一文を添えてメールを送信してみました。
するとその翌日に返信が届き、趣味の話で意気投合。
アプリで趣味の話や相手の食べ物の好みについて情報を引き出し、3通ほどメール交換をしたタイミングでLINEのID交換を提案すると一発OK。
LINEではサイト上と同じように趣味の話をしましたが、相手の返事を待たず一人でメールを送り続けないように注意し、余裕のある大人という印象を持って貰えるように心がけました。
メールを始めて3日目の夜、LINEから電話をかけてみると相手が応じてくれて、そのまま「次の週末に食事に行きませんか?」と誘うと了承して貰えて、デート
恋活アプリから1回目のデートは高級ホテルのラウンジ
恋活アプリの自己紹介やメールのやり取りから判断し、相手がスイーツや紅茶を好んでいることを知っていたので、1回目のデートでは高級ホテルラウンジのアフタヌーンティーに誘いました。
ラウンジは一般的なカフェとは異なり、金銭的にも余裕を持った大人が集まる空間なので、ガヤガヤしておらず落ち着いて話すことが出来ますし、ウェイターの接客にも期待が出来る上、提供される食事やお茶も一級品です。
高層階にラウンジを持つホテルを選べば景色を眺めることも出来るので、初回のデートで会話をするにはピッタリだと思っていました。
複数のホテルを候補に挙げましたが、行き帰りにもショッピングや食事がしやすく、お互いの家にも帰りやすい立地だということもあり、六本木のホテルラウンジを予約することに決めました。
デート当日に注意していたのは服装などの身だしなみです。
まずホテルラウンジそのものが比較的フォーマルな場なので、自分自身の格好にも注意しなければなりませんでしたし、恐らく華やかな装いで現れるであろう相手の女性と乖離しない服装を心掛けました。
ノーネクタイのシャツに柔らかい素材のジャケットを選び、靴も奇麗な物をチョイス。
デートをしていて失敗したことは相手を焦らせたこと?
1回目のデートは大成功で、相手の女性に喜んで貰うことが出来ましたし、私自身もリラックスして楽しむことが出来ました。
女性がお化粧直しに離席したタイミングでスマートにお会計を済ませられたこともポイントになっていたと思います。
1回目のデート後には「次はどこへ行こうか」など会話が出来ましたし、実際にそのまま「次は水族館に行こう」と決めることが出来て、その日のうちに予定を入れることにも成功しました。
一点だけ失敗したと思ったのは、ホテルラウンジからの帰り道で雨が降ってきたときのことです。
折り畳み傘を出して女性を庇うことが出来たところまでは良かったのですが、少しでも早く地下に入ろうと急いでしまったばかりに、女性の歩くペースを乱してしまったのです。
女性はヒールを履いていた上に滑りやすい道を歩かざるを得ない状態で、急いで歩くことなど出来ません。
にも関わらず私が歩くスピードを上げてしまったので、「もう少しゆっくり歩いてもらってもいい?」と言わせてしまいました。
幸いにも機嫌を損ねてしまうことはありませんでしたが、もっと注意しなければならなかったと反省しています。
2回目のデートを終えた後、私はその女性のことをとても気に入ったので告白し、見事OKを貰うことが出来ました。
現在は彼女として付き合っているその女性に、当時のデートについて感想を聞いてみたところ、私が気を配っていた点についてことごとく満足という事です。
今回のデートについて管理者からの一言
いやー上手い立ち回りだと思います。
先々を考えての行動なので、相手にもストレスを与えることがなくスムーズにいった事が分かります。
やっぱりデートを成功させるためには、特に男性は女性の事を優先的に考えることだと個人的にも思っています。
上手いエスコートをする事で、相手から信用を得ることができて、また告白をしても上手くいく事が多いような感じがします。
失敗した事についても大した事でもないように感じますが、そこまで気遣いできる男性は強いと思います。
デートで失敗する人の多くは、このようなちょっとした気遣いに欠けている事が多いようにも感じています。
自分でも気がついていないケースが多く、自分本位になっている事が、今までの体験談などを聞くと感じることができます。
女性は初めて会う男性に、不安や怖さのようなものを少なからず感じているもので、そこをいかに消すのかがポイントだと思います。
今回の男性のとった行動は、良いお手本になるのではないでしょうか。