31歳男性が思う恋活アプリで知り合った人との初デートは映画館!
31歳の男性、現在は独身で決まった恋人もいません。
しかし過去には何度か恋活アプリを利用したことがあり、実際に3人の女性と初デートまで漕ぎ着けた経験はあります。
今回はその経験も参考にして、私なりの意見を述べさせていただきます。
まず私が初デートで連れて行きたい場所は、映画館です。
映画は同じ作品を見ることで感動や驚きを簡単に共有できますし、トーク力がなくとも間が持ちます。
上映後にはその感想を話したりもできますし、何を感じたか訊くことで相手の感受性も見て取れたりするのです。
しかも薄暗い空間に隣同士で座ると、不思議と親近感が湧いて緊張が解れます。
いきなり一緒に買い物やテーマパークに行ってもたどたどしくなったりするため、デート経験が少ない人ほど映画館が良いのかなと思っています。
恋活アプリで知り合った異性と2回目のデートで行きたい場は水族館
2回目のデートでは、水族館に連れて行きたいです。
理由としては屋内なので季節を問わず行きやすいということと、映画同様思い出や感想の共有をしやすいからです。
しかも生き物に触れることは私自身とても大切だと思っていて、意識がお互いに海の生き物へ向くことでデート相手に余計な気遣いをさせずに楽しむことができます。
最近は食事をしたり買い物ができる複合型の水族館もありますし、ゆっくり時間を掛けながら回れるところも連れて行きたい理由です。
恋活アプリからのデートは、普通の出会い方とは違い相手を見定めながらのデートになりがちです。
ゆっくりそれぞれのことを話したり理解する時間を作る上でも、水族館はベストスポットなのではないでしょうか。
デート代は男性が支払うべきか女性なのかは難しいところ
デート代については、正直なところかなり難しい問題です。
かつて恋活アプリを使ってデートをした女性の中には、割り勘にしたことが原因でその後はもう連絡が取れなくなった人もいました。
ですので女性から失望されないために、デート代は男性が支払うべきだと考えた時期もあります。
とはいえ交通費や買い物代など、それら全てを負担することはさすがにできません。
必ずしもデート=交際しているということでもありませんし、それこそまだお互いの関係性が定まっていない中でのデートもあるでしょう。
そうなると、やはり毎度毎度男性が支払うのは重荷だと思います。
よって私としては、基本的に食事代は支払ってあげても構わないのではという考えです。
ただ映画館やテーマパークのチケット代などは自己負担で、デート前からそれを相手に了承してもらって会います。
万が一、全額男性が負担するのが当然という女性に出会ってしまったら、その時点でデートをするのは諦めます。
男性から進んで支払うよと言うならまだしも、女性から当たり前のように男性の支払いを要求するようであれば、その先にある交際も結婚も想像できません。
そこの認識が違うなら最初からそれまでの縁だったということで、割り切ってまた違う女性を探したいです。
お金のことは毎度デートの度に噴出すると思うので、しっかり初デートの前から確認し合うのがセオリーなのではないでしょうか。
私も割り勘を希望する女性の方が付き合いやすいので、結構会う前のやり取りの段階から気にしています。
31歳男性が思うデート中に女性にしてほしくない事は元カレの話し
デート中のイヤな言動としては、まず恋活アプリを通じて出会った他の男性との比較です。
もちろん元カレの話なども困惑するのですが、同じような出会い方をした男性は率直に言ってライバルです。
ですからそこでの比較は、最も気になってしまいます。
仮に誰々よりも私とのデートの方が楽しいという内容でも、できれば耳にしたくはありません。
これを言われると、以降はずっと相手からの評価が頭を過ぎり、こちらの言動や行動にも神経を遣います。
ありのままの自分を見せられなくなるので、こういった類の話はしないでほしいです。
それからお互いの過去を探り合うような言動、これも絶対にしたくはありません。
何か私に暗い過去があるというわけではないものの、昔話には特にする価値を感じないからです。
過去にはやたらとしつこく過去の話題を出す女性もおり、美人でしたが結局1度しか会いませんでした。
どれだけ容姿端麗でスタイル抜群でも、以上のような女性は私は非常に苦手です。
逆に嬉しくなることとしては、本当に単純ですがボディタッチです。
ちょっとした相槌でも、腕などを軽く触られながらされると心が躍ります。
他には手を叩きながら笑ってくれたり、何気ない会話でも楽しそうにしてくれていたらそれだけで十分です。
恋活アプリの中では、それまでまともにデート経験がない人も沢山いるでしょう。
緊張して素直にデートを楽しめないという人もいるかとは思いますが、一番相手に良い印象を与えるのは楽しそうにしている雰囲気なのではないでしょうか。
31歳男性が思う告白のタイミングは5回目ぐらいのデート!
告白は少なくとも、3回目から5回目以降のデートが理想だと考えます。
1回や2回ではなかなか相手の素の部分も全て見えませんし、自分自身の気持ちを確かめる時間も必要です。
初対面から驚くほど気が合う女性でも、時間が経つ毎に色々な面が見えてしまいます。
ですから気持ちを逸らせてすぐに告白するよりは、私は時間を掛けて告白したいです。
場所としては、天気の良い日に夜景のキレイなところで告白します。
夜風に当たると思考はシンプルになり、夜景の美しさも女性の気持ちに影響を与えるからです。
せっかくの告白ですし簡単に伝えたくはないので、私はしっかり場所を選んで言う派だと自負しています。
告白の台詞は、あまりキザにならないよう意識します。
恋活アプリという普通とは違った出会い方をしてはいるものの、同じ縁であることには変わりありません。
これまでちゃんとした恋愛ができなかったり臆病になっている女性も多いですから、そんな境遇を包み込んであげられるような言葉を選びたいです。
私自身は、驚くくらい語彙力に乏しい人間です。
そのため何だかんだで定番の台詞しかいつも言えないわけなのですが、大切に想っていることだけは常に全力で伝わるよう努力しています。
告白の成否はデート内容も肝心ですし、その場所や言葉だけで成功するとは到底思えません。
ただタイミングを間違えないこと、変に伝わりにくい言葉を選ばないようにすること、これらが私の中にある告白に関する大きな教訓です。
私としては恋活アプリでの複数交際は仕方がないと思う
率直に恋活アプリという現実を見れば、複数交際は仕方がないと思います。
これは私自身も複数交際をする可能性がありますし、女性側に強く言える立場ではないからです。
ちょうど1年前に恋活アプリを利用していた頃、3人の女性から同時にアプローチを受けたことがありました。
本音を言えばそれは飛び上がるほど嬉しいことで、3人全員とデートをしてみたいと思っていたのです。
だからこそ自分がアプローチをする側になったとき、他にライバルがいれば複数交際の形にされても仕方がないのかなと感じています。
そして相手の複数交際を阻止したければ、それだけの存在に自分がなれるよう頑張るだけです。
恋活アプリの利用者は、誰しもが自分にとってベストな相手を探しています。
より良い恋人を作るためには、デートのチャンスはあり過ぎても困らないでしょう。
私は先に述べたように、恋活アプリを利用している他の男性と比べられるのは困ります。
ですがこうした事情も重々承知していますので、複数交際は黙ってしてほしいというのが希望です。
あとはもしもまだ交際していない仲で複数交際を激しく制限されるようなら、交際後の束縛などが酷くなりそうなイメージがあります。
交際していなくても制限するわけですから、そういう人は正式に恋人になると余計に嫉妬深くなるはずです。
ですので私は女性の側にも、交際前の複数交際は容認してほしいと思っています。
それがある意味で、恋活アプリで出会いを探すことの宿命なのではないでしょうか。