26歳男性が恋活アプリを利用した体験談と感想について
私は26歳の男性です。職業は会社員で、主に自社製品の宣伝・広告の業務を担当しています。
私が高校の頃に仲がよかったグループ内で怒涛の結婚ラッシュが相次ぎ、半数以上が既婚となって一抹の寂しさや焦りを感じていました。
そんな時、会社の先輩に食事に誘って頂きました。
先輩は30代前半で長く付き合っている恋人がいて、もう少し落ち着いたら結婚を考えていると言います。
そこで私はそんな先輩に「お付き合いする人は、どういうところで見つけるのですか」と尋ねてみました。
そこで先輩が私に恋活アプリの存在を教えてくれました。
いつも通う場所だけでは出会いを探す場としては不十分であり、多くの選択肢を持つべきと言い、恋活アプリの有益さを私に説きました。
驚いたのは先輩が交際している女性も恋活アプリで見つけた相手だということで、その体験談を聞いていると、思い切って試してみようと思ったのが恋活アプリを利用したきっかけです。
26歳男性が恋活アプリを利用した体験談!2ヶ月でようやく成果を得る!
利用を開始してから二ヶ月ほど経過した頃、ようやく成果を得ることができました。
四人の方と連絡が続いていたのですが、そのうちの一人に「一度会ってみたい」と誘いをいただきました。
私にとってデートなど数年ぶりですが、この機会を逃すわけにはいかないと思い、誘いを承諾しました。
デートの約束を取り付けたとはいえ、初対面の相手なので必要以上に凝ったデートプランを立てても「気持ち悪い」と思われてしまうかもしれません。
なので、面白みがないと思われてしまうかもしれませんが、有名チェーン店のカフェで軽食を取り、近くのデパートで買い物でもすることにしました。
当然ですが彼女も私とは初対面なので、あまりアクティブなデートプランより、私が立てた無難なプランの方がいいと言ってくれました。
カフェで話をするとき、直接話すのはアプリ内でのやり取りとは違い緊張しました。
初めは互いの仕事のことや、恋活アプリについての無難な話題で進みましたが、だんだんと緊張がほぐれてこれまでの恋愛の話や、アプリ内でやり取りをしているときは互いをどう思っていたのかという話もして、距離を縮めることができたと思います。
その後は予定通りデパートで買い物をして解散となったのですが、またデートをしようという誘いも頂いたので、初めてですがかなり良い感触を得ました。
同じ市内に住んでいたこともあり、それ以降彼女とは週末にデートをすることが多くなりました。
時には友人も誘って複数のペアでボウリングやビリヤードといった娯楽を楽しんだり、二人きりで映画を見に行ったりと順調に距離を縮め、無事交際がスタートしました。
以上が私の体験です。
恋活アプリを利用しているだけあって、互いに人との交流や相手を求めている状態だったので全てがトントン拍子で進んでいったと思います。
恋活アプリを利用した感想は最初は不安だったこと!
今まで恋愛をしたことはありますが、恋活アプリのようにまずはインターネット上から始まる恋愛はこれまで体験したことがなく、正直言って不安でした。
どういったことが不安だったのかというと、やはり第一は「サクラ」の存在です。
こちらは真面目に恋人探しをしたいと思っているのに騙される、邪魔をされるというのは不快です。
それだけではなく金銭等が絡んだトラブルに発展し、もし会社に伝わってしまったらどうしようと思うと怖かったです。
他には虚偽の登録情報の存在や、登録したからといって自分のような人間に魅力を感じてくれる女性がいるのかということも不安でした。
私が抱いていた不安というのは旧時代的なイメージであり、最近の恋活アプリはテレビやネット番組の合間にコマーシャルが放送されたり、関連雑誌で実際に利用した体験談が紹介されたりと、信頼性が格段に違います。
また、運営会社の監視や各種個人情報の認証、SNSアカウントの提携など、登録された情報やアプリ内でのやりとりに安心感を与える仕組みが充実しており、恋活アプリ初体験の私でも「これなら大丈夫だな」と思いました。
私が恋活アプリを通して知り合い、交際した女性は同じ市内に住んでいました。
このように近くに住んでいても、普通に生活をしていては異性を見つけることができない男女が実はたくさんいるのではないかと思っています。
しかし恋活アプリはこういった人たちを繋ぎ、恋愛に発展させてくれます。
本来は出会うことのなかった二人が出会い、結ばれるのですから、恋活アプリは正しく利用している限り有益なものとなりますし、恋愛に消極的と言われる我々若者の「彼女がほしい」という悩みを解消してくれる存在となるでしょう。